AI手書き文字認識サービス/AI-OCRサービス

手書き書類をAIでデータ化

「AI手書き文字認識サービス」「AI-OCRサービス」は、手書き文字の読み取りを行うAI-OCRサービスです。

従来のOCRでは手書き文字の読み取りは困難でしたが、AI(ディープラーニング)を活用することにより手書き文字の読み取りを可能にしています。

下記のモデルをご用意していますので、ご利用シーンに合わせて最適なモデルをご選択いただけます。

利用環境に合わせて3つのサービスから選択

AI-OCRサービス
　

AI手書き文字認識サービス
　

AI手書き文字認識サービス
（アプライアンス版）

HTTPS通信の暗号化に加えて「Tegaki」エンジンにデータを送信する前に画像を独自の手法で分割・シャッフルすることによりセキュリティレベルを向上させています。

地方公共団体を相互に接続する行政専用のネットワークLGWANに対応しています。( LGWAN－ASPコード：A801510)
インターネットに接続することができないLGWAN端末業務で、手書き文字書類のデータ化が行えます。

利用者は外部とのデータ通信を一切行わず、帳票テンプレートの作成から文字認識までを実行することができますので、業界や業態を問わず、セキュリティ要件が特に厳しいお客様でも安心してご利用いただけるサービスとなっております。(5月10日より申込受付開始)

サービスの特長

認識精度 99.22%

手書き文字を読み取るエンジンには、コージェントラボ社の「Tegaki」エンジンを採用。

「Tegaki」エンジンでは、平仮名、片仮名、漢字、数字、アルファベット、記号などさまざまな手書き文字を認識することができます。また、チェックボックス、囲み文字、ボックスキャラクターなど幅広い形式に対応し、様々な帳票を柔軟に読み取ることができます。

※「Tegaki」の認識率について、すべての手書き帳票で初回から99.22%の認識率を保証するものではありません。

Tegaki連携ツール「Seisho」を標準提供

手書き文字データ化作業をサポートする様々な機能を装備した「Seisho」を標準搭載しています。「Seisho」は認識結果確認だけでなく「Tegaki」への送受信や認識結果修正後のCSV出力までをカバーし、現場担当者でも簡単に操作できるよう設計されています。

安心のセキュリティ対策

「AI手書き文字認識サービス」「AI-OCRサービス」では、HTTPS通信の暗号化に加えて「Tegaki」エンジンにデータを送信する前に、読み取り画像を項目毎に独自の手法(※)で分割・シャッフルすることにより、セキュリティーレベルを向上させています。

※特許出願中（特許2018-242512）

誰でも簡単に操作可能

書類をスキャンして画像を保存するだけで確認・修正の準備は完了。その後はEnterキー1つで確認・修正操作ができます。専門的なITスキルは不要で、手順さえ覚えれば誰でも簡単に操作をすることができます。

トライアル版をご用意していますので、導入前に簡単操作をお試しいただくことが可能です。